このイベント花型の団体レースに参加の美女軍団がトップを追いかけます。

夏のはじまりを告げる伊東温泉、夏の風物詩「松川タライ乗り競走」が3年ぶりに開催されました。直径1メートル程の大きなタライに乗り、しゃもじのような小さな櫂を漕いで速さを競うユニークな競技です。コースは「いでゆ橋」から「松川藤の広場横」までの400メートル。仲間同士チームを作って参加する団体レースにスタッフ4名1チーム、海外の方が参加する国際レースに外国籍スタッフ3名、子供のみが参加する子供レースにスタッフの子供2名、一般個人レースにスタッフ5名の総勢14名が参加しました。ちなみにこちらのイベントは、なんと1956年から続く伊東市の伝統的なイベントでございます。

今年の1月、伊東オレンジビーチマラソンにおいてピンク色のTシャツを纏った色鮮やかな集団が鮮烈な印象を与えてから約半年が経過。伊東市の代表的なイベントにまた姿を現しましたピンク色の軍団が、タライに乗って大活躍!

ぶっちぎりの快走を見せる者、転覆を繰り返して会場を盛り上げる者、転覆した者にしゃもじで水を浴びせる者など様々でしたが、ピンク色の「チームいとうの杜」は日常業務と同じように、楽しく、チームワークで無事に全員完走いたしました。

伊東温泉観光・文化施設 東海館(旧木造建築の旅館)を眺めながら、心地良い潮風を感じての川下りはとても貴重な体験となりました。

次はいよいよ「全日本まくら投げ大会」に向けて動き出します。ピンク色の軍団が伊東温泉を盛り上げるたびはまだまだ続きます。乞うご期待!!

ピンク色が鮮やかな「チームいとうの杜」
会場を盛り上げる見事な転覆です。
歴史的建造物「東海館」を横目に気持ち良くタライに揺られています。